奥日光-女峰山、帝釈山、小田代ヶ原
土曜日は、O尾さん、W辺さん、I條さんの4人で日光の女峰山に登ってきました。
元々の予定は、志津乗越から女峰山、帝釈山を経由して、小真名子山、大真名子山を廻ってくるものでしたが...
9時10分、志津乗越を出発。三日前の天気予報が一気に好転して良い天気です。
晴れ男が揃いました。幸先良し。

9時55分、馬立から荒沢に降り、ここで荒沢を渡った後、本来は右に行かなければいけなかったのですが、
そこから左の荒沢沿いに上流の砂防ダムに向かって、ピンクリボンが点々。
これが間違いの元。
リボンに誘われ進むと、更に砂防ダムを越えるための左の急斜面にもピンクリボンが点々。
砂防ダムの上に上がり、道を探すと、またまたピンクリボン。
でもそこからリボンも道らしきものも無くなったので、登山道を探すこと30分。
結局、沢沿いに張られていたトラロープを信じて沢沿いを登ることを決断。
その後は、枯れた急な沢を、間違っていると思いながら登り続けて11時40分。
本来なら、頂上に着いている頃。
沢はついに、立ちはだかるような壁になって進めなくなりました。
振り返ると、こんな沢。

そこからは無理矢理、尾根にはい上がり、今度はシラビソ林の急な尾根を藪漕ぎ。
引くに引けず、急な道なき尾根を登り続けて1時間20分。
なんとかかんとか13時に帝釈山と女峰山の間の登山道に出ることができました。
やっと、女峰山が見えた。

結局13時20分に頂上に到着。とにかく着いて良かった。晴れてて良かった。疲れた。

疲れ気味のW辺さん

右から、小真名子山、大真名子山、男体山。

昼食を摂り、14時に山頂を出発。女峰山と帝釈山の間は気持ちよい稜線が続きます。
帝釈山を過ぎ、歩きにくい道を下って、富士見峠に着いたのが15時10分。
さすがに、これから小真名子山、大真名子山に行くのは時間的に難しいということで、富士見峠から長い長い林道を降りてきました。
駐車場に着いたのは16時45分。なんとか帰ってきました。
湯元温泉の湯の屋旅館で、濁り湯に浸かると、露出していたスネと腕が、小さな傷だらけでヒリヒリしました。
※-※-※
日曜日は、朝食前にランニング。朝の気温は6度。
戦場ヶ原の赤沼茶屋にクルマを置き、林道を小田代ヶ原から弓張峠を越え、
西ノ湖入り口まで往復、12kmほど。
小田代ヶ原は、先日の台風で、湖になっていました。
10年に一度くらいの出現するらしいです。これは幻想的。

貴婦人と呼ばれるシラカンバの木も、湖の向こうにみえました。

奥日光は、少しずつ色づき始めていました。

帰りに立ち寄った竜頭の滝も、今日は囂々と流れていました。

いろんなことがあって、良い経験になりました。
by ○
元々の予定は、志津乗越から女峰山、帝釈山を経由して、小真名子山、大真名子山を廻ってくるものでしたが...
9時10分、志津乗越を出発。三日前の天気予報が一気に好転して良い天気です。
晴れ男が揃いました。幸先良し。

9時55分、馬立から荒沢に降り、ここで荒沢を渡った後、本来は右に行かなければいけなかったのですが、
そこから左の荒沢沿いに上流の砂防ダムに向かって、ピンクリボンが点々。
これが間違いの元。
リボンに誘われ進むと、更に砂防ダムを越えるための左の急斜面にもピンクリボンが点々。
砂防ダムの上に上がり、道を探すと、またまたピンクリボン。
でもそこからリボンも道らしきものも無くなったので、登山道を探すこと30分。
結局、沢沿いに張られていたトラロープを信じて沢沿いを登ることを決断。
その後は、枯れた急な沢を、間違っていると思いながら登り続けて11時40分。
本来なら、頂上に着いている頃。
沢はついに、立ちはだかるような壁になって進めなくなりました。
振り返ると、こんな沢。

そこからは無理矢理、尾根にはい上がり、今度はシラビソ林の急な尾根を藪漕ぎ。
引くに引けず、急な道なき尾根を登り続けて1時間20分。
なんとかかんとか13時に帝釈山と女峰山の間の登山道に出ることができました。
やっと、女峰山が見えた。

結局13時20分に頂上に到着。とにかく着いて良かった。晴れてて良かった。疲れた。

疲れ気味のW辺さん

右から、小真名子山、大真名子山、男体山。

昼食を摂り、14時に山頂を出発。女峰山と帝釈山の間は気持ちよい稜線が続きます。
帝釈山を過ぎ、歩きにくい道を下って、富士見峠に着いたのが15時10分。
さすがに、これから小真名子山、大真名子山に行くのは時間的に難しいということで、富士見峠から長い長い林道を降りてきました。
駐車場に着いたのは16時45分。なんとか帰ってきました。
湯元温泉の湯の屋旅館で、濁り湯に浸かると、露出していたスネと腕が、小さな傷だらけでヒリヒリしました。
※-※-※
日曜日は、朝食前にランニング。朝の気温は6度。
戦場ヶ原の赤沼茶屋にクルマを置き、林道を小田代ヶ原から弓張峠を越え、
西ノ湖入り口まで往復、12kmほど。
小田代ヶ原は、先日の台風で、湖になっていました。
10年に一度くらいの出現するらしいです。これは幻想的。

貴婦人と呼ばれるシラカンバの木も、湖の向こうにみえました。

奥日光は、少しずつ色づき始めていました。

帰りに立ち寄った竜頭の滝も、今日は囂々と流れていました。

いろんなことがあって、良い経験になりました。
by ○
by koshigayamc
| 2011-10-03 21:42
| 山登り
越谷マラニッククラブ(越谷MC)は、ランニングを愛する人たちのあつまりです。活動の中心は、埼玉県県民健康福祉村(越谷市)です。
by koshigayamc
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越谷MCの紹介
越谷MC(越谷マラニッククラブ)は、埼玉県越谷市を中心に活動するマラソン・ジョギング愛好家の団体です。各地のマラソン大会にも多く参加していますが、会の由来にもあるとおり、マラニックを中心とした自由気ままなランニングライフを愛する個々人の集まりです。
練習の中心は埼玉県越谷市にある埼玉県県民健康福祉村で、毎月第一土曜日に練習会を開催しています。
・越谷MCについて(会費など)
・練習場所
・お問い合わせ先
・2025年度スケジュール
・主なマラニックコース
・アルバム
・越谷MC発足の頃
練習の中心は埼玉県越谷市にある埼玉県県民健康福祉村で、毎月第一土曜日に練習会を開催しています。
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