筑波りんりん道路 part2
ゴールデンウィーク恒例の単独マラニックに行ってきました。
昨年に引き続き「筑波りんりん道路」の残り半分に挑戦。
JR水戸線・岩瀬駅から筑波山口までの20km走です。前回も述べたようにこのコースは、常磐線・土浦駅~岩瀬駅間を結ぶ関東鉄道・筑波線の線路跡を走ります。
小山駅から9:34発の水戸線に乗り込む。ローカル線(失礼!)にしては車内はかなりの混雑でしたが、途中下館駅で大半が下車。その先はやっとのんびりと・・・。
10:09岩瀬駅着。改札を出て左へ約100m先の踏切を渡り、駅の裏側が「りんりん道路」の出発点です。既に派手やかなコスチューム姿の自転車乗りが大勢屯しておりましたが、「自前の足」で走るのは私だけのようですね。
十分なストレッチング後、11:00スタート。
穏やかな天気の中、皐月の風が清々しく
あっと言う間に1km。この道路は1kmごとに表示立てがあり助かります。
この辺から筑波山がうっすらと姿を見え始めます。
麓では田植えの季節。
長閑だな~!
左手に加波山、前方に筑波山を見ながら走っていると、往時の人たちも同じ景色を筑波線の車窓から眺めたのだろうな~!
なんてふっと思う。
“時代は変れど、山河は変わらず” か・・。
雨引休憩所(4.6km)に11:25着。
小休止後、先を目指す。
今行程の中間点・真壁休憩所(9.9km)に12:15着。
旧プラットホーム上に植わる貫録溢れる桜の古樹は、明治初めに当時の駅長さんが乗客の無事の送迎を願って植えたそうで、戦地へ赴いた兵隊さんをも多数見送ったとか・・・。
花の季節は、さぞや見事に咲き誇る事でしょう。
ここ真壁町の歴史は古く、戦国時代は真壁氏が城を構え、主家・佐竹氏(常陸の守護)と共に後北条氏の侵略軍を大いに悩ましたとか。関ヶ原の戦い以降は、この真壁城に浅野家(赤穂浪士で有名)が、城主になった事も有りました。
よって古い町並みが残っている処なのでちょっと散策をして来ました。
ところが先の大地震で古い民家の屋根瓦が多く損傷し、沢山の家々がブルーシートで覆われるという無残な姿でした。
写真は、老舗の造り酒屋「村井酒造」
写真は、倒壊した墓石群
13:45真壁発。残り10kmです。
このコースは、常に筑波山が見え、徐々にその姿が大きくなり、その山容も変化してきます。それだけでも大いに楽しめます。
「常陸富士」とも言うべき筑波山の雄姿
14:45目的地・筑波山口に到着。
これで土浦~岩瀬間「りんりん道路」40kmを走破した事になります。
少々疲れましたが楽しいマラニックでした。
ここからはバスでつくば駅~つくばEXで帰宅の途へ。
ご笑覧頂き有難うございました。 By 親びん
昨年に引き続き「筑波りんりん道路」の残り半分に挑戦。
JR水戸線・岩瀬駅から筑波山口までの20km走です。前回も述べたようにこのコースは、常磐線・土浦駅~岩瀬駅間を結ぶ関東鉄道・筑波線の線路跡を走ります。
小山駅から9:34発の水戸線に乗り込む。ローカル線(失礼!)にしては車内はかなりの混雑でしたが、途中下館駅で大半が下車。その先はやっとのんびりと・・・。
10:09岩瀬駅着。改札を出て左へ約100m先の踏切を渡り、駅の裏側が「りんりん道路」の出発点です。既に派手やかなコスチューム姿の自転車乗りが大勢屯しておりましたが、「自前の足」で走るのは私だけのようですね。
十分なストレッチング後、11:00スタート。
穏やかな天気の中、皐月の風が清々しく
あっと言う間に1km。この道路は1kmごとに表示立てがあり助かります。
この辺から筑波山がうっすらと姿を見え始めます。
麓では田植えの季節。
長閑だな~!
左手に加波山、前方に筑波山を見ながら走っていると、往時の人たちも同じ景色を筑波線の車窓から眺めたのだろうな~!
なんてふっと思う。
“時代は変れど、山河は変わらず” か・・。
雨引休憩所(4.6km)に11:25着。
小休止後、先を目指す。
今行程の中間点・真壁休憩所(9.9km)に12:15着。
旧プラットホーム上に植わる貫録溢れる桜の古樹は、明治初めに当時の駅長さんが乗客の無事の送迎を願って植えたそうで、戦地へ赴いた兵隊さんをも多数見送ったとか・・・。
花の季節は、さぞや見事に咲き誇る事でしょう。
ここ真壁町の歴史は古く、戦国時代は真壁氏が城を構え、主家・佐竹氏(常陸の守護)と共に後北条氏の侵略軍を大いに悩ましたとか。関ヶ原の戦い以降は、この真壁城に浅野家(赤穂浪士で有名)が、城主になった事も有りました。
よって古い町並みが残っている処なのでちょっと散策をして来ました。
ところが先の大地震で古い民家の屋根瓦が多く損傷し、沢山の家々がブルーシートで覆われるという無残な姿でした。
写真は、老舗の造り酒屋「村井酒造」
写真は、倒壊した墓石群
13:45真壁発。残り10kmです。
このコースは、常に筑波山が見え、徐々にその姿が大きくなり、その山容も変化してきます。それだけでも大いに楽しめます。
「常陸富士」とも言うべき筑波山の雄姿
14:45目的地・筑波山口に到着。
これで土浦~岩瀬間「りんりん道路」40kmを走破した事になります。
少々疲れましたが楽しいマラニックでした。
ここからはバスでつくば駅~つくばEXで帰宅の途へ。
ご笑覧頂き有難うございました。 By 親びん
#
by koshigayamc
| 2011-05-05 18:47
| マラニック
お見舞い申し上げます
東北地方太平洋沖地震により、
亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、
被災された皆様、そのご家族の方々に、
心よりお見舞い申し上げます。
近い将来、復興の日に、マラソン大会が再開され、
クラブ一同参加できることを楽しみにしています。
越谷マラニッククラブ一同
#
by koshigayamc
| 2011-03-19 21:42
| その他
越谷マラニッククラブ(越谷MC)は、ランニングを愛する人たちのあつまりです。活動の中心は、埼玉県県民健康福祉村(越谷市)です。
by koshigayamc
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越谷MCの紹介
越谷MC(越谷マラニッククラブ)は、埼玉県越谷市を中心に活動するマラソン・ジョギング愛好家の団体です。各地のマラソン大会にも多く参加していますが、会の由来にもあるとおり、マラニックを中心とした自由気ままなランニングライフを愛する個々人の集まりです。
練習の中心は埼玉県越谷市にある埼玉県県民健康福祉村で、毎月第一土曜日に練習会を開催しています。
・越谷MCについて(会費など)
・練習場所
・お問い合わせ先
・2024年度スケジュール
・主なマラニックコース
・アルバム
・越谷MC発足の頃
練習の中心は埼玉県越谷市にある埼玉県県民健康福祉村で、毎月第一土曜日に練習会を開催しています。
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